RaySheetのポイント
- Salesforceの一覧上でExcelライクにデータの新規作成や更新、削除、複製
- 合計や小計の表示に加えて、300種類以上のExcel関数と演算子も利用
- Salesforce上に存在するデータを直接読み書き
RaySheetの製品解説
グレープシティの「RaySheet」(旧GrapeCity Spreadsheet for Salesforce)は、Salesforce上の「取引先」「取引先責任者」といったオブジェクトやカスタムオブジェクトのデータをExcelライクな画面で一覧表示や一括編集ができるAppExchangeアプリケーション。Excelの使い慣れた操作性を維持して“入力”の負荷を軽減できる。Salesforce ClassicとLightning Experienceに対応する。
Salesforceの一覧上でExcelライクにデータの新規作成や更新、削除、複製が可能。「この一覧を直接編集したい」「コピー&ペーストで複製できれば業務効率化が図れる」といった要望に応えられる。
書式や条件付き書式、行列の固定、セルのマージなど、Excelライクなスタイリングも可能。一覧上での合計や小計の表示に加えて、300種類以上のExcel関数と演算子も利用できる。
Salesforce上で動作するウェブアプリケーションであり、ウェブブラウザがあれば動作する。追加のデスクトップアプリケーションを導入する必要はなく、Excelのバージョンを心配する必要もない。WindowsでもMacでも利用できる。
Salesforce上に存在するデータを直接読み書きしている。Salesforceの外にデータのコピーを作るわけではない。「Canvas」というHTML5の技術を使っている。CanvasはGoogleマップでウェブブラウザに地図を表示する仕組みと同じもの。
用途と機能 | Salesforceと業務をつなぐExcelライクな一覧インターフェース |
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特徴 | Excelの使い慣れた操作性を維持して“入力”の負荷を軽減。Salesforce ClassicとLightning Experienceに対応。書式や条件付き書式、行列の固定、セルのマージなど、Excelライクなスタイリングも可能 |
税別料金 | 1ユーザーあたり月額1500円 ※大規模向けライセンスは別途見積り |
導入企業 | レインボー・ジャパン、レスメッド、情報戦略テクノロジー、ファインドスターなど |