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急成長中のプログラミング言語「Julia」--MIT教授に聞く人気の理由と今後の展開

「Julia」は、米マサチューセッツ工科大学(MIT)がさまざまな言語の長所を取り入れて設計したプログラミング言語だ。Juliaを共同で開発したMITの教授が、開発の経緯や今後の目標について語った。

 2000年代から2010年代の変わり目に、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授であるAlan Edelman氏と同僚たちは、長年プログラミング言語の発展を遅らせてきた問題の解決に乗り出した。

 この「2つの言語」問題は、開発者が言語を選択する際に迫られるトレードオフで、人間が比較的簡単に記述できる言語か、コンピュータが比較的簡単に実行できる言語のどちらか1つしか選べないという問題だ。

 「どちらか一方は得られても何らかの理由で両方は不可能というのが、ある種の物理法則や自然法則であるかのように考えられていた」。こう述べるEdelman氏は、MITのJulia Labの責任者で、プログラミング言語「Julia」を管理する企業Julia Computingの共同創設者でもある。

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