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「G Suite」の安全性設定--「Gmail」をフィッシング/マルウェアからより高度に保護

「G Suite」で「Gmail」向けオプションとして追加された安全性設定。同設定がどのような機能を提供するかを解説する。

 Googleは2018年3月、「G Suite」の「Gmail」向けにオプションで利用可能な安全性設定を追加した。安全性設定では、認証されていないメッセージや偽装されたメッセージ、さらに、問題を引き起こすかもしれない添付ファイル、リンク、外部画像をシステムが処理する方法を制御できる。Googleはこれまでもメッセージ内のマルウェアからユーザーを守ってきたが、これらの設定は追加の保護機能を提供する。

 いくつかの安全性設定は、「メールを受信トレイに残し、警告を表示」または「メールを迷惑メールに移動」のいずれかを選択できる機能をG Suite管理者に提供する。システムのデフォルト設定は1つめのオプションだ。このオプションでは、受信者は問題を引き起こすかもしれない電子メールについて警告を受けるが、それでも有害なおそれのある電子メールを受信し閲覧することになる。2つめのオプション(迷惑メールに移動)では、対象の電子メールはユーザーに提示されない。管理者は、これらの設定を調整していることをユーザーに知らせて、警告が表示される電子メールを多く受信していることに気づいたら報告するよう受信者に頼むといいだろう。そうした報告を受けたら、管理者は設定を「メールを迷惑メールに移動」に変更するといい。

 設定を調整するには、admin.google.comでG Suiteの「Admin」コンソールにサインインした後、「Apps」(アプリ)>「G Suite」>「Gmail」>「Safety」(安全性)の順にクリックする。本記事では、オプションで利用可能なそれぞれの安全性設定と検討すべきいくつかの機能を紹介する。

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