リモートワークの人気が仕事をする人たちの間で高まっている。事実、LogMeInがこのほど発表したレポートによると、在宅で仕事をした経験のない従業員は3%にとどまるという。同レポートでは、世界3000人以上のビジネスプロフェッショナルを対象に、個人の人生においてリモートワークがいかに大切かを見極める調査を実施した。
レポートによると、従業員はリモートワークという選択肢を重要視しており、その理由には柔軟性をもたらすことがあるという。また同レポートでは、約24%がリモートワークによって人生の重要な決断が左右されたと答え、25~44歳の働き手のうち40%が、リモートワークの大きな利点として大切な人の世話ができることを挙げている。
キャリアチェンジの際、リモートワークは重要な検討材料となる。回答者の60%はリモートワークの選択肢があればその仕事を受ける可能性が高くなると答えており、約28%はオフィス外での仕事を許可する企業であれば給与が低くても仕事を受けるとさえ答えている。
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