1998年に設立しホテルの予約サイト 「一休.com」 などを運営する一休(港区)は、今では社員数350人を超える規模となっている。200人を超えた頃から、人員増加によって管理が混乱。記憶に頼った管理に限界を感じていたという。状況の整理、解決、情報の管理とタレントマネジメントの推進を目指し、人材管理ツール「カオナビ」を導入。さまざまな業務時間を削減、短縮し、経営面でも効果をもたらしているとしている。10月18日、カオナビを提供するカオナビ(港区)が発表した。
社内で公募やアンケートなどを実施する際、別々のツールを使用していた作業をカオナビに集約。約2時間かかっていた“配信、収集、進捗管理、追い掛け”作業は、約30分に短縮したという。
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