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「Excel」で重複した値の入力を防ぐ--入力規則を利用してチェック

「Excel」には、重複を検知し、さらには削除もできるツールが組み込まれているが、それは実際に重複が起こった既存データにしか使えない。ここでは、Excelにある入力規則を利用して、入力時に値をチェックし、受け付けるか拒否するかを判断する方法を解説する。

 「Microsoft Excel」には、重複を検知し、さらには削除もできるツールが組み込まれているが、それは実際に重複が起こった既存データにしか使えない。最初から絶対に重複が起こらないようにしたいなら、Excelにある入力規則の利用を考えるかもしれない。この機能は入力時に値をチェックし、指定したルールに応じてその値を受け付けるか拒否するかを判断する。残念ながら、重複した値を認識する組み込みの入力規則はないので、ExcelのCOUNTIF()関数を組み合わせる必要がある。

 今回は、構造化参照と名前付き範囲を使ってテーブルオブジェクト内でこれを実行する方法を紹介しよう。

 筆者は64ビット版の「Windows 10」で「Excel 2016」のデスクトップ版(Office 365)を使っているが、これから紹介する方法はどちらも、古いバージョンのExcelやブラウザ版Excelでも使える。データは各自用意してもいいし、デモ用の.xlsxファイルや.xlsファイルをダウンロードしてもいい。

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