開発ツール

「PowerShell」コマンドレット--コマンドプロンプトと同じ役割を持つ基本10選

本記事では、「PowerShell」(PS)に移行するのを助けるため、日常的な管理タスクで使われることの多い10のコマンドプロンプトとそれに相当するPSコマンドレットを紹介する。

 2006年11月に「PowerShell」(PS)を開発したとき、Microsoftが目指したのは、コマンドラインベースのインターフェースとスクリプト言語を組み合わせて、ネイティブのMicrosoftアプリケーションのタスク自動化と設定管理を処理することだった。その後、PSは何度もアップデートされて、機能性が拡充された。さらに、コマンドレット(PSコマンド)の数も増えたほか、さまざまなサービスの管理における同フレームワークの柔軟性を高めるモジュールのインポートを通して、サポートも強化されている。

 PowerShellの人気が高まり、普及が拡大するにつれて、さらなる変更が施されるようになった。そうした変更の中でほぼ間違いなく最も大規模で、最も新しいのは、PSをオープンソース化して、さまざまなLinuxディストリビューションや「macOS」に移植し、1つの統合されたシェルを通してクロスプラットフォームサポートを可能にするというMicrosoftの決定だった。これは、PowerShellユーザーでない人たちにとって何を意味するのか。簡単に言うと、PSはWindows管理者が知っている由緒あるコマンドラインを置き換えようとしているだけではない。組織内でLinuxやmacOSベースのデバイスを持つユーザーが増加する中で、管理者は自らの知識をそれらのデバイスの管理にも生かすことができるようになる。しかも、そうした管理作業は全て1つのコンソールやシェルから実行することが可能だ。

 Windowsしか使用しない組織をサポートする人々のために、Microsoftは「Windows Server」や「Active Directory」「Exchange」など、より高レベルのソフトウェアの多くをPowerShellだけで100%管理できるようにすることで、PSベースの管理への移行を開始した。GUIや管理コンソールを通してサービスを管理するユーザーは、PowerShellに移行しない限り、アプリケーションのあらゆる側面を完全に設定することはできなくなる。そこで、そうしたユーザーがPowerShellに移行するのを助けるため、本記事では、日常的な管理タスクで使われることの多いいくつかのコマンドとそれに相当するPSコマンドレットを紹介する。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1233文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説
  2. 社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント
  3. 真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門
  4. デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ
  5. ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
開発ツール
開発支援
ノンプログラミング開発ツール
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]