RPA

第4回:「RPA」導入で留意すべきこと--“投資対効果”を求めては失敗する

RPAを情報システムとして考えると導入前に「投資対効果」を検討する必要がある。だが、RPAは情報システムではなく、HRテックであることを踏まえると投資対効果の計算は意味がない。RPAテクノロジーズの代表取締役社長の大角暢之氏が解説する。

 前回はオリックス・ビジネスセンター沖縄や日本生命保険の事例から、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)が現場にもたらすインパクトを紹介しました。では、実際に自社でも「デジタルレイバー」を“雇用”し、十分に力を発揮してもらうためには、どのようなポイントに留意すべきなのでしょうか。

工場とオフィスの自動化を比較

 これまで紹介してきた通り、デジタルレイバーは、経営全体の収益に多大なインパクトを与える存在です。そして、その適用範囲は業種業界を問いません。

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