2000年4月に創業したリンクアンドモチベーションはこれまでにさまざまな企業を合併、買収しており、グループは13社で構成。2017年12月期の従業員数は連結で1300人以上。同社は社内コミュニケーションに注力する中でオフィス環境の構築にも力を入れている。
7月11~13日に開かれた「総務・人事・経理ワールド2018」。8つの専門展のひとつ「働き方改革EXPO」でオフィス戦略をテーマにしたセミナーにリンクアンドモチベーション グループデザイン室 広報・秘書ユニットマネージャーの川村宜主氏が登壇。「労働生産性と従業員エンゲージメントを向上させるファシリティマネジメント」と題して講演した。
2000年4月に世界初の「モチベーション」にフォーカスを当て創業したリンクアンドモチベーションは、心理学や行動経済学、社会システム論などの学術的成果を取り入れた基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を軸に、労働や商品、資本の各市場で企業を取り巻くステークホルダーとの関係構築と強化を支援している。
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