RPA 豆蔵

6000時間分のRPAを自作--鉄鋼総合商社メタルワンの挑戦

鉄鋼の総合商社のメタルワンは、新しいビジネスを創出すべくRPAに着目。社内コンテストを企画し、79体のロボットを自作したという。

 三菱商事と双日の合弁で、鉄鋼の総合商社となるメタルワン(千代田区)は、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)の推進を全社で進めるべく、ロボットコンテストを社内で開催。RPAツール「WinActor」によって計79体のロボットが作成され、稼働した場合の年間削減時間は6000時間におよぶ見込みだという。7月に開催されたイベント「RPA DIGITAL WORLD 2018」では、メタルワンの経営企画部でデジタル・イノベーション室の室長を務める齊藤桂司氏が登壇。コンテストに至るまでの経緯や注意点、今後の方向性などを語った。

 RPA活用の発端は、“イノベーションを起こして新しいビジネスを創出する”という全社的な目標にあるという。鉄鋼市場は、今後の需要減を予測。国内は日本の人口減と比例し減少傾向、国外では地場のベンダーから調達、という流れが浸透しつつあるという。

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