RPA

第3回:成功事例から学ぶRPAの実力--オリックスと日本生命の場合

RPAのメリットを一番享受するのは、ルーチンワークから解消される現場の従業員だという。RPAテクノロジーズ代表取締役社長の大角暢之氏が具体例を交えて解説する。

 前回、「ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のメリットを一番享受しているのは、ルーチンワークに時間と手間を取られていた現場の従業員」と紹介しました。では「デジタルレイバー」であるRPAは、具体的にどのような役割を担い、どのような効果を発揮しているのでしょうか。今回は2社の事例を紹介しましょう。

7割は自動化できる単純作業--オリックス・ビジネスセンター沖縄

 最初はオリックス・ビジネスセンター沖縄の事例です。同社は、オリックスグループの根幹に関わる営業事務を担っています。具体的にはグループ各社から事務処理業務や顧客サポート業務などを受託し、グループ全体の業務の標準化・効率化を推進し、高品質なサービスを開発、提供しています。いわば、「バックオフィスのプロ集団」と言える存在です。

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