コミュニケーション

週の半分以上出社でOK--7割がテレワークするサントリーの働き方改革の要諦

2010年から働き方改革を進めているサントリーグループは、7割がテレワークを活用している。背景にあるのは「働き方改革は、競争に勝ち抜くために必要なもの」というトップの意識だ。

 7月11~13日に開催されたイベント「総務・人事・経理ワールド2018」。構成する8つの専門展のひとつ「働き方改革EXPO」にサントリーホールディングス ヒューマンリソース本部 人事部 ダイバーシティ推進室で室長を務められる弥富洋子氏が登壇。「全社員の7割がテレワークを活用! サントリー流の働き方改革とは?」をテーマに講演した。

 創業から119年、脈々と受け継がれる「やってみなはれ」という失敗を恐れず自ら旗を振り、諦めずに最後までやりきるという精神。サントリーは働き方に関する取り組みにおいても、この「やってみなはれ」精神は色濃く反映されている。

 ことテレワークにおいては、全従業員の約7割がその制度を活用しているという。2005年から次世代育成支援施策として育児休暇期間の延長や子どもの看護休暇の有給化、柔軟な勤務体系の導入を図り、2008年以降はより柔軟な働き方の実現や長時間労働の是正に努めてきたと弥富氏。2010年から取り組みが開始された「S流仕事術」によって、働き方改革により一層の弾みをつけた。

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