コミュニケーション

“1日の勤務時間は8時間”で働き方を見直す--日産流テレワークの勘所

ダイバーシティの流れで働き方改革に取り組んでいる日産自動車は、在宅勤務の一環としてテレワークも採用している。背景にあるのは1日8時間の勤務時間を意識して働き方を見直す「Happy8」プログラムだ。

 1999年の仏自動車メーカーRenaultとの提携がきっかけとなり、日産自動車は多様性(ダイバーシティ)への取り組みを進めている。ダイバーシティの取り組みを進める中で日産自動車は2006年からテレワークも取り入れるようになっている。

 7月11~13日に開催された「総務・人事・経理ワールド2018」の中で8つの専門展のひとつ「働き方改革EXPO」で昨今注目を集めているテレワーク事例をテーマにした特別講演に日産自動車 ダイバーシティディベロップメントオフィス室長 白井恵里香氏が登壇。「働き方改革Happy8~生産性向上に向けた日産自動車の取り組み~」と題して講演した。

 2004年に白井氏が室長を務めるダイバーシティディベロップメントオフィスが開設され、翌2005年には厚木テクニカルセンターに社内託児所を、2006年には母性保護休職制度の導入や時短勤務や育児休暇の延長取得、在宅勤務制度を導入するなど、精力的に働き方の最適化に着手してきた。

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