RPA

第1回:「RPA」の言葉の定義と本質を考える

「働き方改革」の切り札として注目を集めるRPAだが、思ったほどの効果を得られないという声も聞こえつつある。RPAテクノロジーズ代表取締役社長の大角暢之氏が解説する。

 RPAテクノロジーズは設立して10年のロボティックプロセスオートメーション(RPA)専業カンパニーです。その前身であるオープンアソシエイツ(現RPAホールディングス)の設立は2000年で、当初から“ロボット”の派遣事業を展開していました。

 具体的には、システムエンジニアがソフトウェアのテストで利用する自動化ツールを応用し、顧客の定型業務を記録して作業を自動化する“ロボット”(プログラム)を、時給換算で貸し出すというサービスでした。われわれの主力製品である「BizRobo!」が誕生したのは2008年ですが、当時は「RPA」という概念すらありませんでした。

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