Consumer Technology Association(CTA)は、米国消費者による技術関連デバイス、ソフトウェア、サービスの購入状況を調査し、その結果を発表した。それによると、2018年の総売上高は過去最高となる3770億ドルに達し、前年に比べ6%増える見通し。
人工知能(AI)および音声認識という技術と、高速な通信回線が組み合わさり、スマートスピーカやスマートホーム、スマートフォンといった製品が技術関連の売上高を押し上げたという。「AI、音声、コネクティビティにおける革新が、技術デバイスの利便性を高め、多機能化を進めている。そして、我々の生活を便利に変えてくれる」(CTA社長兼CEOのGary Shapiro氏)
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