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MSのメモアプリ「OneNote」を最大限に活用(1)--情報の書き込みと検索のノウハウ

マイクロソフトのメモアプリ「OneNote」。同アプリを最大限に活用するためヒントを紹介する。今回は、情報の書き込みと検索について見ていく。

 Microsoftによるクロスプラットフォームのメモツール「OneNote」は、長きにわたり「Microsoft Office」の隠れた傑作だった。それがこの数年、教育市場で成功を収めたことで、Microsoftはこのアプリへの投資を増やすことになった。Microsoftは現在、専用の「学習ツール」を拡充し、Mac版とウェブ版をWindowsデスクトップ版に近づけ、モバイルアプリ(iOS版とAndroid版)の改善を進め、さらには「OneNote 2016」に取って代わるまったく新しいUWPアプリ版OneNoteの開発を進めてきた。また、「Microsoft SharePoint」のすべてのチームサイトと、「Microsoft Teams」のすべてのチームに、OneNoteのノートブックを組み込んでいる。しかし、OneNoteによって実際に何ができるのだろう?OneNoteはどのように使ったら便利なのだろう?

 OneNoteは、構造化されていない情報の保存にうってつけだ。講義や会議でとるノートや、デジタル付箋に書き込んだメモだけでなく、写真、動画、レシート、メール(と添付ファイル)、ウェブページ、PDF、プレゼンテーション、眼科の処方箋(メガネが壊れた時のため)、旅先でお気に入りのラジオ局を聞くための周波数など、プリントできるもの、メモできるもの、あるいは写真にできるもので、後から必要になるかもしれないあらゆるものにOneNoteは適している。

 OneNoteでは、「ノートブック」内の「セクション」の中に「ノート」がある。ノートブックとセクションはいくつでも作成でき、非公開にしたり同僚と共有したり、デバイス間で同期したりできる。ほかの人から共有してもらったノートブックを開いて自分のデバイスに完全に同期することも可能なので、コラボレーションが容易になる。これらはすべて、名前の変更と移動が可能なので、最初から完璧に構造化する必要はない。後で必要になるかもしれない情報をできるだけたくさん放り込み、検索できるようにするというのが、OneNoteを便利に使うための第1歩だ。

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