セキュリティ

ブラウザを狙う5つのセキュリティ脅威--専門家に聞く攻撃手口と防衛策

ブラウザには重要な情報が大量に保存されており、サイバー犯罪者の標的となることが増えている。ブラウザへの攻撃でよく用いられる5つの手口と、その対策を紹介する。

 消費者や企業がさまざまな目的でインターネットにアクセスする際、最もよく使われる手段はウェブブラウザだ。これに議論の余地はないだろう。技術革新によって、多くの従来型「シッククライアント」アプリの代わりにブラウザを使えるようになったため、利便性が向上し、利用範囲が拡大した。閲覧履歴の記録、認証情報の保存、クッキーの使用による訪問者のエンゲージメント改善などの便利な機能は、ブラウザに「さまざまなことに1つの場所で対応できる」という体験をもたらすようになっている。

 だが、本来は利便性を高めるはずの機能により、ブラウザがユーザーを裏切ってしまうこともある。大量の情報が集中的に保存されるブラウザは、機密データ窃取における格好の標的だからだ。

 セキュリティインテリジェンス企業のExabeamは先ごろ調査を実施して、Google、Facebook、Amazonといった多数の人気ウェブサイトを分析し、こうしたサイトの利用時に保存されるユーザーデータの種類を調べた。その結果、かなりの量のユーザー情報がローカルストレージとブラウザの両方に保存されていることが明らかになった。

 Exabeamは調査結果を基に先ごろブログ記事を公開し、ブラウザを悪用した攻撃の手口と、推奨されるセキュリティ対策を説明している。

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