新しい「Gmail」向け「Dropbox」アドオンを使用することで、ユーザーは受信トレイから離れることなく、あらゆるサイズのファイルにアクセスおよび共有できるようになった。Dropboxが米国時間7月25日にブログ投稿で明らかにしたもので、このアドオンは、Google CloudとDropboxのパートナーシップから生まれた初の製品となる。両社のコラボレーションは、2018年3月に発表されたもので、同ブログ投稿によると、その狙いは「統合された作業スペース」を生み出すことであり、Gmail内のコンテンツがさまざまな場所に格納されている状態を解消するという
このプラグインにより、Gmail内でDropboxコンテンツの共有がずっと容易になり、アプリ間の切り替えが不要になる。Engadgetの記事によると、このアドオンをインストールすると、刷新されたGmailインターフェースの右側に位置する、「Calendar」や「Tasks」「Keep」などと同じ領域に表示されるという。
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