IDリンク・マネージャー 長時間残業抑止のポイント
- 警告画面がポップアップ表示され、残業申請するまでPC操作が困難に
- PCの利用履歴や入退室履歴などを一覧表示して勤務状況を可視化
- 残業が必要な際は、PC利用の延長時間や申請理由を記入
IDリンク・マネージャー 長時間残業抑止の製品解説
富士通エフサスの「IDリンク・マネージャー 長時間残業抑止」は、PCの利用時間や業務内容を可視化するソフトウェア。長時間残業やサービス残業、無駄な残業の抑止を図るとともに、個々人の時間を意識した働き方、業務の効率化に向けた意識向上を促す。
残業時間になると、画面の約70%を最前面表示で占有する警告画面がポップアップ表示され、残業申請するまでPC操作が困難になる。残業が必要な際は、PC利用の延長時間や申請理由を記入し、上司に申請が必要なため、残業申請時間外のPC利用制限が可能だ。
IDリンク・マネージャーが収集するPCのログオンとログオフの利用履歴や入退室履歴、勤怠管理システムの記録をダッシュボード上に一覧表示して勤務状況を可視化する。組織単位での月初の時間外状況に基づく当月の時間外勤務を予測、数カ月単位で組織同士を比較したり、相対的に残業が増えている従業員を把握したりするなど分析する。
IDリンク・マネージャーが記録しているPC利用時間の推移を集計してグラフに出力。組織全体のPC作業時間の合計のうち、残業申請・承認を経たPC作業時間と未承認状態のPC作業時間を表示する。残業申請・承認がどの程度効果的に使われているか、従業員の自発的残業がどの程度まで減らせているかなどを確認できる。
部下からの残業申請を否決する時に上司からのコメントを入力できる。定時終了間際に緊急の用件が入った場合、部下が残業申請を介して上申の判断を仰ぐ。上司は、その用件が緊急性のあるものなのか、部下の負荷が高くなっていないかなどを総合的に判断して対応方法をコメントとして残せる。
(出典:富士通エフサス)
用途と機能 | PCの利用時間などを可視化 |
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特徴 | 残業が必要な際は、PC利用の延長時間や申請理由を記入し、上司に申請が必要なため、残業申請時間外のPC利用制限が可能。部下からの残業申請を否決する時に上司からのコメントを入力してコミュニケーションが取れるようになる |
税別価格 | SaaS版 10IDあたり月額9800円(最小契約数は100) |