パナソニックの社内カンパニーであるパナソニックアプライアンスは、家電や空調関連製品などを扱う草津工場(滋賀県草津市)のデータ集約基板にビジネスインテリジェンス(BI)ダッシュボード「MotionBoard」を採用。製造管理の指標を可視化し、変化に対してリアルタイムに対応できているという。7月20日、MotionBoardを開発、提供するウイングアーク1stが発表した。
パナソニックアプライアンスは、家庭燃料電池「エネファーム」を製造しており、2017年に国内市場で5割のシェアを獲得している。2019年度末までに累計20万台の生産を目標に掲げている。
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