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「Excel 2016」で取引記録を照合する3つの方法

取引記録を扱っていると、支払いの済んでいない分と済んだ分を追跡する方法が必要になるだろう。ここでは、「Excel」で関数、小計機能、ピボットテーブルという3つの方法を使って取り引きの収支を合わせたり照合したりするやり方を紹介する。

 取引記録を扱っていると、支払いの済んでいない分と済んだ分を追跡する方法が必要になるだろう。特定の顧客の未払い額や、全顧客の未払い額、支払いを受けた取り引きの件数などを知らなければならない場合だってあるだろう。取引記録を分析する方法はたくさんある。この記事では、関数、小計機能、ピボットテーブルという3つの方法を使って取り引きの収支を合わせたり照合したりするやり方を紹介する。

 取り引きは金銭的なものとは限らない。レンタル機器の追跡も簡単にできるだろう。だが、取り引きが発生した時はいつでも、最終的にはその交換の双方(つまり、出ていったものと入ってきたもの)を照合しなければならない。ここでは、「収支を合わせる」や「照合する」という用語をざっくりとした意味で使っている。プロが使う勘定プログラムでやるようなことをするわけではないからだ。この記事では、組み込まれたツールを使って取引記録をグループ化して分析し、簡易的だが即座に意味の読み取れる情報を提供する方法を紹介したい。

 筆者は64ビット版「Windows 10」で「Excel 2016」のデスクトップ版を使っている。ここで紹介する方法は古いバージョンのExcelでも使えるが、手順が違ってくる。関数とピボットテーブルはブラウザ版でも簡単に利用できる。ブラウザ版では小計を既存のシート内に表示することならできるが、小計機能は使えない。データは各自用意してもいいし、デモ用の.xlsxファイルをダウンロードしてもいい。

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