日立製作所は7月11日、個人に合わせた働き方改革を支援するサービス「ハピネスプラネット」(ベータ版)の開発を発表した。同サービスの実証実験として競技会「ハピネスプラネット/働き方フェス」を8~9月に開催する。
同社は、人間の無意識な身体運動のパターンに幸福感と強く関係する普遍的な特徴があることを発見、幸福感の定量的な指標である“ハピネス度”が生産性と強く関係することを実証してきた。ハピネス度で組織活性化施策を提案するサービス、個人ごとにあった働き方を推奨する技術も開発してきている。
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