楽天ペイ(実店舗決済)のポイント
- 主要なクレジットカードや電子マネーに対応
- ブランドごとに異なるが、決済手数料は3.32%と3.74%
- 来店した顧客自身がQRコードを読み取って支払うアプリ決済も可能
楽天ペイ(実店舗決済)の製品解説
楽天の「楽天ペイ(実店舗決済)」は実店舗向け決済サービス。実質ゼロ円で導入でき、最短で翌日入金されるなど、スピーディーな運用が可能だ。クレジットカードや電子マネーでの決済不可による機会損失やリピート率の低減などを回避し、多彩な決済方法で店舗経営を支援する。
クレジットカード決済は、主要な6ブランドに対応する。決済手数料はVisaやMasterCard、American Expressが3.24%、JCBやDiners Club、Discoverが3.74%。対応するカードリーダが必要。VisaとMasterCardは楽天や楽天カードが審査、JCBとAmerican Express、Diners Club、Discoverはジェーシービーが審査する。
電子マネー決済は、楽天EdyやSuica、PASMOなどの交通系9ブランド、nanacoやQUICPay+、iDに対応する。加えてApple PayとGoogle Payにも対応する。決済手数料は楽天EdyやGoogle Pay、交通系ブランドなどが3.24%、QUICPay+やiDなどが3.74%となっている。
QRコード決済としてアプリ決済が使える。来店した顧客自身がQRコードを読み取って支払う。専用のカードリーダは不要。印刷されたQRコードを提示するタイプと店舗のスマートフォンやタブレットにQRコードを表示するタイプがある。決済手数料は3.24%。
用途と機能 | 実店舗向け決済サービス |
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特徴 | 主要なクレジットカードや電子マネーに対応。決済手数料はブランドごとに異なるが、3.32%と3.74%。アプリ決済では来店した顧客自身がQRコードを読み取って支払う |