オフィスソフト

SVGフィルタ機能に対応--「Office 365」更新動向【2018年6月版】

Windowsデスクトップ版のWord、Excel、PowerPointでSVGのフィルタ機能をサポートするようになった。画像サイズを変更してもジャギーが発生しないSVGに傾注している動きの表れと言える。

PowerPointは手書き文字をテキストタイトル化

 Microsoftが2018年6月下旬に更新したOffice 365各プラットフォームに対する変更内容をまとめる。バージョン1806(ビルド10228.20080)へ更新したWindowsデスクトップ版は、すでにお気付きの通りビルド番号が4桁から5桁へ変更した。値自体にさしたる意味はないものの、これまでの4桁では表記枠が足りなくなったのだろう。

 Word、Excel、PowerPointでSVG(Scalable Vector Graphics)のフィルタ機能をサポートした。そもそもSVG 1.1は、ぼかしや色味の変更などを適用するフィルタ規格を備えており、主たるウェブブラウザは実装済み。

 だが、Office 365はこれまで対応していないため、今回新たに実装した。近年のOffice 365はSVGサポートに注力しているが、これはMicrosoftが従来のビットマップから脱却し、画像サイズを変更してもジャギーが発生しないSVGに傾注しているからだろう。

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