Googleは米国時間6月25日、同社のストレージ管理および共有アプリ「Files Go」のアップデートを発表した。ブログ投稿によると、このアップデートにより、プロフェッショナルは、画像や映像、文書、アプリなどのオフライン時の共有がより高速で簡単に実行できるという。
2017年に最初にリリースされたFiles Goは、データレスのファイル転送をサポートすることで、モバイルデータ使用量の削減を目的とするアプリだ。ユーザーは、Bluetooth経由でファイルの共有、管理、削除が実行できる。めったに使わないアプリや、ユーザーの端末上に同一の写真が複数存在する場合は、それらを削除してストレージ容量を確保できると提案することも可能だ。
同ブログ投稿によると、今回のアップデートにより、Files Goはより見つけやすく、また使いやすくなるという。「Share」と呼ばれる新しいタブには、「シンプルで使い心地のよいインターフェース」を採用し、「Android 5.0」対応機種から最新の「Google Pixel」にいたるあらゆるAndroid搭載スマートフォンで動作する。
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