directのポイント
- スタンプをToDo確認や位置情報確認などに活用
- シングルサインオンやパスワードポリシーなどをグループごとに管理
- オプションで社外ともチャット、画像や動画を一覧表示
directの製品解説
L is Bの「direct」は法人向けチャットツール。スマートフォンでの利用に最適化。社内ではPC、外出先ではスマートフォンと、シーンを選ばずにいつでもコミュニケーションが取れる。
グループや部署などのメンバー間のテキストでのやり取りに加えてファイルも添付できる。ExcelやWord、PDFに加えてPhotoshopやIllustratorなどのファイルも添付できる。
写真や動画も最大10ファイルまで共有可能。話した内容を録音して送信できるボイスメッセージも利用できる。
スタンプは、イエスとノーで回答できる質問を送信してボタンで回答する機能も利用可能。セレクトスタンプでは、質問と回答の選択肢を自由に作成して送信、ボタンをタップするだけで回答を送信できる。
タスクスタンプでは、ToDoの確認などタスクを送信、ボタンをタップすることでタスクを達成したことを周知可能。現在地の位置情報をスタンプにして送信可能。
未読や既読の情報も表示される。読んでないメンバーが一目でわかることで未読メンバーをフォローできる。
アカウント機能も充実しており、シングルサインオン設定やパスワードポリシー適用などグループごとに管理できる。2018年版からはQRコードログインや途中参加メンバーの過去メッセージの表示などの機能も追加されている。
オプションで「direct GuestMode」を利用できる。社外の協力企業などを招待してチャットに参加させられる。顧客と1対1の関係でチャットすることで顧客との距離を縮めることもできる。
「direct PhotoView」「direct MultiView」「direct Smart Working Solution」もオプションとして利用できる。PhotoViewは、directで共有した写真や動画を一元管理できる。トークルームを選ぶことで過去にやり取りした写真や動画を一覧表示して、状況と流れを把握できる。
ウェブ版とデスクトップアプリ専用であり無料で利用できるMultiViewは、directのトークを最大3つまで同時に一覧表示する機能。キーワード監視機能が有償で利用できる。見逃したくないキーワードを登録して、新着メッセージや一斉連絡にキーワードが含まれていた時に赤いバーとハイライトで知らせられる。
チャットボット開発ツール「daab SDK」を活用してdirectとつなげるツール「daab」でdirectをベースにしたチャットボットを業務に組むこともできる。
用途と機能 | ビジネスチャットツール |
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特徴 | さまざまな種類のスタンプで業務に活用。シングルサインオン設定やパスワードポリシー適用などグループごとに管理。オプションで社外の協力企業や顧客ともチャット可能 |
導入企業 | マルソウ、アズワン、専修大学(ネットワーク情報学部)など |
税別価格 | ベーシック=10人、ファイル保存5Gバイト:月額6000円から |
トライアル | ベーシック | プラン | プラミアム | マックス | |
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ユーザー上限 | 10 | 10 | 20 | 50 | 100 |
ファイル保存(GB) | 5 | 5 | 10 | 25 | 50 |
データ保存期間 | 30日 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
管理ツール | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
一斉連絡 | ○ | ○ | ○ | ||
メールサポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
月額料金 | 30日間無料 | 6000円 | 1万2000円 | 2万7500円 | 5万円 |