SecureStorageのポイント
- アップロードやダウンロードの経路は256ビットのSSLで暗号化
- LDAPで認証、ストレージへのアクセスはクライアント証明書で認証
- どのエンドユーザーがいつ、どのファイルを操作したのかログが記録
SecureStorageの製品解説
クロノスの「SecureStorage」はクラウドストレージサービス。通信の暗号化、クライアント証明書、IPアドレスによるアクセス元認証、不正侵入防止システム(IPS)やマルウェア対策など内部と外部の脅威を排除している。ユーザー数は無制限。
データのアップロード、ダウンロードの際の通信経路は256ビットのSSL暗号化で通信して盗聴を防ぐ。LDAPで認証する。ストレージへのアクセスはクライアント証明書で認証、クライアント証明書がインストールされた端末からのアクセスだけを許可する。
直感的な管理インターフェースでエンドユーザーやフォルダ、グループの管理が可能。証明書の発行や編集、削除も同一管理画面で操作できる。どのエンドユーザーがいつ、どのファイルを操作したのかログが記録される。
オプションとして、接続元をIPアドレスで制御、登録されたIPアドレスからアクセスを許可できる。ユーザー企業が指定したドメインでストレージを構築できる。https通信用のSSL証明書も専用のものになる。
エントリ | スタンダード | エンタープライズ | |
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容量 | 500Gバイト | 1Tバイト | 2Tバイト |
初期費用 | 5万円 | 5万円 | 5万円 |
月額費用 | 3万9800円 | 5万8800円 | 9万800円 |
用途と機能 | ユーザー数無制限で利用できるクラウドストレージ |
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特徴 | アップロード、ダウンロードの際の通信経路は256ビットのSSL暗号化。クライアント証明書がインストールされた端末からのアクセスだけを許可。IPSやマルウェア対策など内部と外部の脅威を排除 |