Attunity Visibilityのポイント
- 複数のデータ分析基盤を単一コンソールで監視
- エンドユーザーごと、アプリケーションごとのステートメントなどを取得
- 使用頻度の低い領域を識別して、アーカイブ候補を選定
Attunity Visibilityの製品解説
インサイトテクノロジーが日本の総代理店となっている「Attunity Visibility」はデータ分析基盤管理ツール。データ分析基盤のパフォーマンス分析、蓄積データの使用率の把握、エンドユーザーごとのデータ分析基盤への投資負担を可能にし、データ分析にとって最適な投資、コストの削減を実現する。
データウェアハウスを管理、最適化する。データウェアハウスのほかデータベースやApache Hadoopをベースにした分析基盤を管理、最適化する。複数のデータ分析基盤を単一コンソールで監視する。
エンドユーザーごと、アプリケーションごとの実行ステートメントを取得するとともにCPUやメモリ、ディスクの使用状況も取得する。テーブルや領域ごとのアクセス頻度を取得する。使用頻度の低い領域を識別して、アーカイブ候補を選定してくれる。
対応環境はOracle Database 10g/11g/12c(Exadataにも対応)、IBM Netezza 6/7、IBM DB2 9.1/9.5/9.7/10/10.5、Teradata 13/14/15。HadoopディストリビューションはCloudera 5.3.0/5.4.2、Hortonworks 2.2.4/2.3.0/2.3.2、MapR 4.1.0/5.0.0。

アプリケーションごとの監視画面(出典:インサイトテクノロジー)
用途と機能 | データウェアハウスなどのデータ分析基盤管理ツール |
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特徴 | Hadoopにも対応。複数のデータ分析基盤を単一コンソールで監視する。エンドユーザーごと、アプリケーションごとの実行ステートメントを取得するとともにCPUやメモリ、ディスクの使用状況も取得 |