NECは、「Windows 10」への移行にあたり、計画から運用までを日本マイクロソフト(MS)と共同で支援する「トータルサポートソリューション for Windows 10」を発表した。企業や官公庁などの顧客ニーズに合わせ働き方改革、セキュリティ対策、ネットワークの強化などの課題に対するオプションも提供するという。6月21日から提供を開始した。
2020年1月にサポート終了となるWindows 7から最新のWindows 10への移行は、働き方改革やセキュリティ対策など、企業で拡大するニーズに対して有効な手段となるという。一方、移行後にはアップデートの頻度増加、パッチ適用や適用状況管理のための作業増、パッチ適用時のネットワーク負荷増大による業務システム停止リスクなど、Windows 7以上の課題があり、実際に顧客からの問い合わせも多いという。
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