Attunity Replicateのポイント
- 異なるソースとターゲットの間でデータを複製
- 移行元と移行先を移行日前からリアルタイム同期
- ユニバーサルデータベースストリームも生成
Attunity Replicateの製品解説
インサイトテクノロジーが日本の総代理店となっている「Attunity Replicate」は、データレプリケーションソフトウェア。リレーショナルデータベース(RDB)やデータウェアハウス(DWH)、Apache Hadoopなど異なるソースとターゲットの間でデータの複製を作る。RDBなどにある既存の情報資産をクリックするだけでリアルタイムにDWHに転送でき、データ分析にかかる時間を短縮できる。
リアルタイム分析やオペレーショナルレポーティングなどの場面で利用できる。統合基幹業務システム(ERP)や顧客情報管理システム(CRM)のような基幹系システムからDWHのような情報系システムへのデータの抽出、変換、ロード(ETL)のオフロード、災害復旧(DR)といったケースにも活用できる。
更新差分情報の同期機能を備えており、移行元DBと移行先DBを移行日の前からリアルタイム同期させることが可能。移行日のサービスダウンタイムを極小化できるようになる。複製元と複製先のDBにソフトウェアをインストールせずに利用可能。
複製元となるソースは、Oracle DatabaseやMySQL、SQL Server、PostgreSQL、DB2 for LUW、Infomix、Sybase ASE、Amazon RDS for Oracle/MySQL、Hadoopディストリビューション、SAP HANA、Amazon Kinesis、Azure Event Hub、MapR Streams、Snowflake cloud data warehouseなど。
複製先となるターゲットは、Oracle DatabaseやMySQL、SQL Server、PostgreSQL、DB2、PuraData System for Analytics、Sybase ASE/IQ、Azure SQL Database、Azure SQL Data Warehouse、HPE Vertica、HPE NonStop SQL、Pivotal Greenplum/HAWQ、Teradata、Actian Vector、Amazon Redshift、Hadoopディストリビューション、MongoDB、Apache Kafkaなど。
主要なDBからApache KafkaやConfluent、Amazon Kinesis、Azure Event Hub、MapR Streamsなどのストリーミング基盤への一連の変更を提供するユニバーサルデータベースストリームも生成する。
用途と機能 | データレプリケーションソフトウェア |
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特徴 | 複製元と複製先のDBにインストールせずに利用可能。RDBなどにある既存の情報資産をクリックするだけでリアルタイムにDWHに転送。主要なDBからストリーミング基盤への一連の変更を提供するユニバーサルデータベースストリームも生成 |
税別価格 | 630万円~ |