大気、水質などの環境調査やトンネルといった構造物の検査などを手がける中外テクノス(広島市西区)は、全社の仮想化基盤用ストレージに「Dell EMC Unity」を採用した。性能の向上とコスト削減の両立に成功したという。6月11日、導入を支援したネットワールド(千代田区)が発表した。
事業活動を下支えする社内インフラの整備、拡充に積極的に取り組んでいるという中外テクノス。年々増加する業務サーバの運用負担から2012年に仮想化への全面移行を決断。現在は基幹系、情報系を問わず、ほぼ全ての社内業務システムが仮想化基盤上で動いているという。
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