Googleは米国時間6月4日、「G Suite」に対する、チームミーティングや職場の共同作業の向上および簡素化を目的とする複数の新たな連携機能を発表した。
Googleのブログ投稿によると、平均的な従業員は業務上のコラボレーションやファイル共有のために36種のクラウドサービスを使用しており、企業は組織の内外にいる関係者との共同作業を容易にする最新のオープンツールを選択する必要があるという。
「Hangouts Meet」は今後、PolycomやCiscoといった従来のビデオ会議システムと連携が可能になると、Googleは同ブログ投稿で明らかにした。これによりHangouts Meetがより使いやすくなり、企業は同ソリューションが既存の装置でどのように動作するかを気にせずに済むという。結果として、チームはミーティングにより素早く接続でき、ビデオ会議システムの技術的な問題が引き起こす生産性の低下を回避するのに役立つ。
残り本文:約1693文字 ログインして続きを読んでください。