仮想化

共立建設、建物の設計から施工までを担うBIMをクラウドに--仮想GPU活用

共立建設は、従来ワークステーションで活用していたBIMシステムをクラウドに構築する。BIMは取り扱うデータが大きいため、クラウドでの利用は問題があるとされていたが、仮想GPUをベースにしたクラウドで対応する。

 全国規模で建設業を営む共立建設(渋谷区)は、“ビルディングインフォメーションモデリング(BIM)”環境をクラウドVDIサービス「SSI Ultra VDI Cloud」に構築する。導入時に必要になるハードウェアのリプレースコストや、運用管理にかかる人材確保などの課題を解消。ソフトを利用するユーザーにも柔軟なワークスタイル環境が提供できるという。6月1日、エスエスアイ・ラボ(港区)が発表した。

 BIMは、コンピュータの中に3次元の建物のモデルを作成、コストや仕上げ、管理などの属性データを追加した建築物のデータベースを設計、施工から維持管理まで全ての工程で活用する。一般的には、画像処理能力に優れているワークステーションで使う。

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