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ローコードプラットフォーム入門--GUIと最小限のコーディングでアプリ作成を実現

ローコードプラットフォームは、コーディングスキルのないスタッフでもアプリを作成できるツールだ。コスト削減や開発者の負担軽減などのメリット、制限、市場の動向、導入のヒントなどを紹介する(2018年5月31日公開、2021年1月8日更新)。

 開発者の需要は高く、人材は不足している。デジタル変革の推進を支援する新たなソフトウェアのニーズが一段と高まる中で、多くの企業はアプリの開発やビジネスプロセスの自動化に必要な人材を確保できていない。

 この競争が激しい市場で開発者を雇えない企業や、自由な時間の拡大を望む開発者を抱える企業が、ローコードツールやノーコードツールに目を向けるケースが増えている。こうしたプラットフォームを利用すれば、コーディング経験のないITプロフェッショナルやビジネスプロフェッショナルでもアプリを作成することができ、企業内の人材ギャップ解消につながる可能性がある。

 ITプロフェッショナルとビジネスプロフェッショナルがローコードプラットフォームの提供内容、利用開始方法について理解を深められるように、特に重要な詳細情報とリソースをまとめた。

どんなものなのか

 ローコード開発プラットフォームは、ITプロフェッショナルやビジネスプロフェッショナルが、従来のコンピュータプログラミングではなく、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)によってビジネスアプリケーションソフトウェアを作るのを可能にする。コーディングの代わりに、UIコンポーネントをドラッグ&ドロップして視覚的にアプリを作成する。プロジェクトの全構成要素(フロントエンドとバックエンドのコード、設定ファイルなど)は、標準的なベストプラクティスに基づいて自動的に生成される。

 同プラットフォームによってソフトウェア開発の時間が短縮し、ビジネスアプリの提供が早まり、組織内でより幅広いスタッフ(「市民開発者」と呼ばれることもある)がアプリ開発に貢献できるようになる。

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