RPA

ユーザーコミュティーイベントに見る「RPA」への期待とホントのところ

ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のユーザーコミュニティーイベントが開催。ライトニングトークでRPAの実際がさまざまに語られた。

 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のユーザーコミュニティーであるRPA Communityは5月9日、ウイングアーク1st東京本社を会場にRPAの勉強会とユーザーによるライトニングトーク(LT)を行う「RPA勉強&LT会! RPALT vol2@ウイングアーク1st」を開催した。RPAツールとしてはポピュラーな「UiPath」を利用して、セミナー形式でRPAを学び、LTではRPAに関する悩みや意見を発表する2本立てで進められた。

 名前にあるとおり、ウィングアーク1st本社が入る住友不動産六本木グランドタワーのセミナールームで開催したが、座席数200人の会場に訪れたのは約220人(主催者発表)。RPAに対する関心度の高さがうかがえる。ある参加者の1人は「自社でRPA導入に取り組んでおり、自身も学ぶべき必要がある」と参加理由を語っていた。

RPA Community運営メンバーのチャラ電Mitz氏
RPA Community運営メンバーのチャラ電Mitz氏

 冒頭に挨拶したのはコミュニティー運営メンバーのチャラ電Mitz氏。RPAについて、「ツールやアプリにできる仕事は自動化させて、空いた時間を趣味や家族や恋人との時間に費やせば、充実感が次の仕事に対する意欲につながり、(RPAの活用が創造性の向上に寄与すれば)最高だと思う」(Mitz氏)とコスト面ばかりではなく、ユーザー視点の優位性を語った。

 だが、一方でRPAがバズワード化している現状に対して、「(RPAツールの大半は)決して安価ではない。RPAツールを用いない自動化や顧客との関係性を見直し、メールではなくチャットツールを用いるコミュニケーションを採用」(Mitz氏)することで社内の関係性強化につながると、RPAツールの導入ですべてが解決する訳ではないと釘を刺した。

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