酒類や食食品などの卸売りや小売りが事業のカクヤスは、メール配信システム「WEBCAS e-mail」を自社ECサイトとAmazonでの出荷完了メールの配信に活用している。到達状況の確認やメールの文面を簡単に変更して配信できるようになったという。5月10日、WEBCAS e-mailを開発、提供するエイジア(品川区)が発表した。
以前は伝票の発行からメール配信までを一気通貫で行うべく、宅配業者が提供する送り状発行システムにメール配信機能をカスタマイズで追加。出荷完了メールを配信していたが、メールの到達状況が確認できない、文面を変更したい場合は都度宅配業者にシステムの変更依頼をしなければならない、などが課題になっていたという。
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