運用 野村総合研究所

Senju/DC:マルチクラウド対応の運用管理ツール--開発担当にも運用管理を提供

運用管理ツール「Senju/DC」は、マルチクラウド管理や運用自動化、DevOpsポータルなどの機能も搭載する。

Senju/DCのポイント

  • 障害時の診断や復旧などのダイレクトオペレーションを自動化
  • サービスの視点からシステム全体の依存関係を可視化
  • AWSやAzure、GCPといったパブリッククラウドも一元的に管理

Senju/DCの製品解説

 野村総合研究所(NRI)の「Senju/DC(DevOps Conductor)」は、システム運用管理ツール。モニタリングやジョブスケジュールなどに加え、マルチクラウド管理や運用自動化、DevOpsポータルなどの機能を利用できる。

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 ジョブスケジュールでは、ジョブフローの定義や登録、スケジュール実行、ジョブ進行状況のモニタリング、レポーティングなどが利用できる。モニタリングでは、約400個の監視項目でシステム全体を監視。標準実装されていない項目はカスタム監視で対応する。時間帯ごとにしきい値が変更でき、無駄なメッセージを削除する。1ドメインで最大2000ノードまで監視可能。

 ランブックオートメーションでは、システム障害時の診断や復旧作業、仮想ノードの立ちあげ作業など、手順書に従って人間の判断を要するダイレクトオペレーション作業を自動化する。メッセージアクションからの自動実行やコマンド実行などもできる。

 サービスの視点からシステム全体の依存関係を可視化する機能も搭載されている。障害発生時にどのサービスに影響が出るのかをスピーディに把握でき、複数ドメインにまたがるリレーション管理もできる。キャパシティ管理では、モニタリングで収集したデータから傾向と予測値をグラフ化や分析する。仮想基盤も計画的にリソースを管理できる。

 マルチクラウド管理では、Amazon Web ServicesやMicrsoft Azure、Google Cloud Platformなどで提供されているツールと連携して一元的に管理する。インフラからミドルウェア、アプリケーションまでを透過的に管理する。

 DevOpsポータルでは、開発担当にウェブベースの運用管理機能を提供する。セルフメンテナンスや外部関係者とのコミュニケーションが可能。

Senju/DCのシステムイメージ(出典:NRI)
Senju/DCのシステムイメージ(出典:NRI)
Senju/DC
用途と機能システム運用管理ツール
特徴約400個の監視項目でシステム全体を監視。サービスの視点からシステム全体の依存関係を可視化。開発担当にもウェブベースの運用管理機能を提供

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