運用 BI 野村総合研究所

Senju/PV:システム運用に特化した可視化ツール--アクションを自動実行

ダッシュボードツール「Senju/PV」は、システムの運用状況などを可視化する。さまざまな情報をグラフやチャートなどに表示して、運用改善に向けた気付きを得られる。

Senju/PVのポイント

  • 各種ツールからの情報収集や配信を集中的に管理
  • 自律的に判断してイベントに対応するアクションを自動で実行
  • 運用改善効果見える化、コール数ベスト10などの情報をグラフ化

Senju/PVの製品解説

 野村総合研究所(NRI)の「Senju/PV(Performance Visualizer)」は、システムの運用状況を可視化するダッシュボードツール。運用改善に向けた気付きを獲得できる。

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 運用改善効果見える化、時系列傾向分析、コール数ベスト10といった多彩な情報をグラフとして可視化。情報を見やすく整理することで、新たな発見を容易にする。メトリクスを用いて障害対応などのイベント傾向なども把握しやすくし、プロアクティブな障害予防や改善活動につなげることもできる。

 「Hub」「Rule」「View」の3つのエンジンを活用する。

 Hubエンジンは、複数のツールと相互接続して、各種ツールからの情報収集や配信を集中的に管理する。各種ツールから収集された情報をいったん蓄積してRuleエンジンに送る。

 サービスデスクと連携することでトラブルチケットの発行やクローズ処理など障害情報をスムーズにエスカレーションできる。特定の条件を満たした場合に任意の外部コマンドを実行するといったことも可能。

 Ruleエンジンは、Hubエンジンから送られてくる情報を自律的に判断してイベントに対応するアクションを自動で実行する。従来だと人間が確認、判断する必要があった情報の相関に基づく判断もルール化できる。

 ルールの適用はパイプライン方式を採用し、複数のルールを組み合わせられる。エンドユーザーごとに異なるルールパイプラインも設定可能。ルールの事前動作チェックにも対応している。

 Viewエンジンは集約した情報をエンドユーザーの役割や業務内容、システム構成、運用形態にあわせて柔軟にデザインできる。図形や画像、リストなどの画面要素を利用しながら、分かりやすく表示できる。ルール処理を活用することで最新情報をリアルタイムに通知することもできる。

NRIが状況を分析して、改善施策を提案するといったことも可能(出典:NRI)
NRIが状況を分析して、改善施策を提案するといったことも可能(出典:NRI)
Senju/PV
用途と機能システムの運用状況を可視化するダッシュボードツール
特徴各種ツールからの情報収集や配信を集中的に管理。サービスデスクと連携することでトラブルチケットの発行やクローズ処理など障害情報をスムーズにエスカレーションできる。エンドユーザーごとに異なるルールパイプラインも設定可能

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