Googleの「Dialogflow Enterprise Edition」が米国時間4月17日、数カ月間のベータ版提供を経て正式にリリースされた。かつてない広がりを見せている会話型インターフェース分野にGoogleがまた1歩参入する。
Googleは1週間前に「Cloud Speech-to-Text」のアップデート版をリリースしたばかりで、「Cloud Text-to-Speech」も発表している。今回の動きは、これらのサービスは、企業が会話型インターフェースを手軽に活用できるようにするためのものだ。
Googleのブログ投稿によると、Dialogflow(2016年にGoogleに買収される以前の名称は「API.AI」)を用いることで、開発者は「機械学習と自然言語理解を活用した音声およびテキストベースの会話型エクスペリエンスを構築できる」という。
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