Oracle Talent Management Cloudのポイント
- 人材の雇用に要する時間を短縮
- 人材育成をサポート
- パフォーマンス管理を最適化
Oracle Talent Management Cloudの製品解説
日本オラクルの「Oracle Talent Management Cloud」は、従業員の意欲を高め、従業員体験を向上させることを狙ったSaaS型タレントマネジメントシステム。人材獲得、パフォーマンス管理、タレントマネジメント、ラーニングといった機能を利用できる。
人材獲得では、要する時間を短縮するために、従業員による紹介やソーシャルマーケティングで候補者を探す。採用の段階では、応募者の募集から選考、採用までを効率的に展開。入社後は、ガイド付きのプロセスフローや進捗状況の追跡などの機能で適切な人事計画が立てられるという。
パフォーマンス管理は、従業員が有意義な目標を設定して共有。進捗状況を継続的に追跡する。複数のソースから従業員の働き具合などの情報を取得して包括的に把握する。
タレントマネジメントでは、従業員個人の関心やスキル、不足している要素を把握して育成目標とキャリアプランニングに生かせる。従業員ごとに役割や成長を遂げるためのツールをマネージャーと共有する。
リーダーが人材のライフサイクルをエンドトゥエンドで管理できる対話型ツールを活用すれば、人材プールを評価して最適化できる。後任者を管理する機能も提供される。
ラーニングでは、もともとある学習コンテンツを取り込んだり編集ツールを活用したりして学習コンテンツを開発可能。学習コンテンツをパーソナライズして複数の受講者に対応させることもできる。企業のニーズにあわせて指導教育プログラムや配置ローテーションなどのカリキュラムを構築できる。
用途と機能 | SaaS型タレントマネジメントシステム |
---|---|
特徴 | 従業員が有意義な目標を設定して共有、進捗状況を継続的に追跡する。従業員個人の関心やスキル、不足している要素を把握して育成目標とキャリアプランニングに生かせる |
税別価格 | (月額) 人材獲得:従業員あたり600円 ラーニング:ユーザーあたり240円 タレントマネジメント:960円 |