Oracle Global Human Resources Cloudのポイント
- 各国の法令などの従って従業員の採用や管理、退職処理を効率的に
- 専門分野やソーシャルメディアでのプロファイルなどの情報を共有
- 大規模な組織変更も迅速化、より的確な意思決定を促進
Oracle Global Human Resources Cloudの製品解説
日本オラクルの「Oracle Global Human Resources Cloud」は、グローバルで共通の人的資源(Human Resources:HR)管理業務のプロセスの整合性を取り、コンプライアンスの文化を促進させられるというSaaS型人事管理システム。200もの国や地域、さまざまな業界にわたり、1つのシステムで総合的に人事情報を管理する。
従業員やマネージャは、任意のデバイスからシンプルな方法で素早くHR情報にアクセスでき、人材のエンゲージメントを向上。大規模な組織変更の実施を迅速化するとともに、状況に即した予測分析とモデリング、レポートを利用し、より的確な意思決定を促進することができる。HR機能を犠牲にすることなく、ロールの定義と構成に基づいたシンプルなユーザーエクスペリエンスが得られるのも特徴だ。
各国の法令などの従って従業員の採用や管理、退職処理を効率的に進める。グローバルでの配置を含めて雇用やポジション、ジョブを効率的に管理する。従業員が自分の個人情報や休暇欠勤、福利厚生などの情報を管理したり給与明細などを確認したりできる。ルールベースで業界固有の取り決めや労使協定、労働契約などを簡素化して管理できる。
連絡先情報や専門分野、ソーシャルメディアでのプロファイルなどの従業員情報を参照、共有することでほかの従業員とのコミュニケーションやコラボレーションを促進可能。組織の構造をビジュアル化して同僚や上司、ほかの部門と連携して仕事を進めることができる。
用途と機能 | グローバルで共通の人事管理業務のプロセスの整合性を取れるSaaS型人事管理システム |
---|---|
特徴 | 各国の法令などの従って従業員の採用や管理、退職処理を効率的に。グローバルでの配置を含めて雇用やポジション、ジョブを効率的に管理。専門分野やソーシャルメディアでのプロファイルなどの従業員情報を参照、共有することでほかの従業員とのコミュニケーションやコラボレーションを促進 |
参考価格 | 1従業員あたり13ドル |