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パブリッククラウドへ安全に移行するための10のステップ

コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーは、先日発表したレポートにおいて、クラウドにおけるサイバーセキュリティ強化に向けた10のステップを紹介した。

 コンサルティング会社McKinsey & Companyが米国時間2018年2月27日に発表したレポートによると、クラウドの採用は増えつつあるものの、多くの組織ではまだ初期段階にあるという。ワークロードの10%以上をパブリッククラウドに上げている企業は全体の40%しかない。一方で80%の企業が、今後3年でワークロードの10%以上をパブリッククラウドに移す計画、あるいはクラウドへの移行率を倍増させる計画を持っているという。

 McKinseyは企業100社を対象に、企業がどのようにクラウドを採用し、その過程で直面するセキュリティ問題にどう対応しているかを調査した。

 多くの企業にとって、セキュリティは長年にわたりクラウド移行(マイグレーション)をはばむ最大の障害となってきた。しかし、このレポートからは、企業の最高情報セキュリティ責任者(CISO)らがクラウドサービスプロバイダー(CSP)のセキュリティリソースについて、自社のものよりはるかに安全だと回答していることがわかる。CISOらは今、より安全にクラウドサービスを採り入れる方法を探している。現在採用しているセキュリティ対策やセキュリティアーキテクチャの多くは、クラウド内では効果が薄いかもしれないからだ。

 今回は、McKinseyが勧めるクラウドにおけるサイバーセキュリティ強化に向けた10のステップを紹介しよう。

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