Gallupは、米国に住む18歳以上の人を対象とする人工知能(AI)製品の利用状況調査を実施し、その結果を発表した。それによると、Gallupが6種類提示した一般向けAI対応デバイス、プログラム、サービスのいずれか1つでも使っている人の割合は、85%あった。
もっとも利用率の高かったAI製品は、「Google Maps」「Waze」「Apple Maps」といったナビゲーションアプリの84%。これに、「Netflix」「Hulu」「Pandora」「Spotify」などのストリーミングメディアサービス(72%)、「Siri」「Google Assistant」などのスマートフォン用パーソナルアシスタント(47%)が続いた。利用率がもっとも低かったのは、自己学習機能を備える温度計や照明といったスマートホームデバイスの20%。
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