2017年に急成長を遂げたプログラミング言語のトップは「Python」だろう。しかし、人気が急上昇しているのはPythonだけではない。
開発者向けの分析を行うRedMonkが発表した最新の数値によると、他の言語より急速に人気が高まっているのは、当然のことながら主にモバイル向けの2つの言語だ。
RedMonkのアナリストであるStephen O'Grady氏は、Appleの言語「Swift」が「驚くべき勢い」で成長していると語る。Swiftは、「iOS」や「macOS」デバイス向けのプログラミング言語として「Objective-C」の座を奪いつつあり、2017年後半にはRedMonkの言語ランキングで44位も上昇した。
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