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Systemwalker Service Quality Coordinator:全体の性能分析で最適化を支援

性能分析ソフトウェア「Systemwalker Service Quality Coordinator」は、業務サービス品質から仮想リソースの利用状況までさまざまな角度で可視化する。処理量、可用性、反応速度などの業務サービス品質を計測する。

Systemwalker Service Quality Coordinatorのポイント

  • 処理量や反応速度を計測してリアルタイムに可視化
  • 物理サーバと仮想サーバ、IaaSの稼働状況や性能情報を計測
  • シミュレーションでシステム全体のサイジングや適正化を支援

Systemwalker Service Quality Coordinatorの製品解説

 富士通の「Systemwalker Service Quality Coordinator」は、システム全体のパフォーマンス分析、キャパシティ管理を実現し、業務サービス品質から仮想リソースの利用状況までさまざまな角度で可視化、分析してシステムの維持、最適化を支援するソフトウェアだ。StandardとEnterpriseの2つのエディションがある。

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 システムがエンドユーザーに提供している、処理量、可用性、レスポンスタイムなどの業務サービス品質を計測し、リアルタイムに可視化。業務サービス品質や各種のリソース状況にしきい値を設定することで、しきい値超えを監視する。

 エージェントをインストールしないで遠隔で物理サーバ、仮想サーバの性能情報を収集、蓄積、分析できる。CPUやメモリ、ディスクなどの物理サーバやOpenStackで構築したIaaSの稼働状況を計測、可視化する。以下の仮想サーバやミドルウェアの状況も計測する。

  • 仮想サーバ=vSphere、Hyper-V、KVM、Xen、cgroup、Oracle VM Server for 86、Oracle Solarisゾーン、Oracle VM Server for SPARC
  • ミドルウェア=Interstage Application Server、Oracle WebLogic Server、SAP NetWeaver、Symfoware Server、Oracle Database Server

 問題の発生箇所の状況をより詳細に確認できるドリルダウン機能や、問題発生箇所を軸として多角的に分析できるレポート機能などの高度な診断レポートにより、ボトルネックを分析し、業務サービス品質を維持。サービス品質とリソースの相関関係の分析やリソースの将来的な傾向を予測する回帰分析、過去と現在のデータ推移の傾向分析により、将来のシステムの性能を予測することもできる。

 仮想化環境やクラウド環境の利用者と提供者の双方のためのシミュレーション機能は、サイジングの時間を短縮できる。スケールアウトシミュレーションは、サーバを増設した場合の反応速度を予想してウェブ、アプリケーション、データベース、それぞれの階層で強化するための判断材料を提供する。

 物理サーバと仮想サーバは、シミュレーションすることで集約や再配置後のリソースの使用状況を予測できる(仮想サーバはvSphereとOracle VM Server for SPARC)。サーバ数の適正化に活用できる。実際のサーバの利用状況と集約後のサーバのスペックをもとにしてシミュレーションするため、試行錯誤を繰り返す必要がない。  

Systemwalker Service Quality Coordinatorのまとめ
用途と機能業務サービス品質から仮想リソースの利用状況までさまざまな角度で可視化、分析するソフトウェア
特徴業務サービス品質や各種のリソース状況にしきい値を設定することで、しきい値超えを監視。エージェントをインストールしないで遠隔で物理サーバ、仮想サーバの性能情報を収集、蓄積、分析。過去と現在のデータ推移の傾向分析により、将来のシステムの性能を予測
価格一覧
OS種別税別価格
StandardWindows/LinuxManager65万700円~
Agent5万9100円~
SolarisManager98万2100円~
Agent9万4600円~
EnterpriseWindows/LinuxManager164万4700円~
Agent54万4200円~
SolarisManager246万1200円~
Agent81万6500円~

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