2018年は、現実の見え方を変えるテクノロジがIT業界を決定付けるだろう。MicrosoftのテクニカルフェローであるAlex Kipman氏が米国時間2月20日、ブログ投稿にそのように述べた。
Kipman氏は、2018年に注目すべき主なトレンドは、次の3つの分野、すなわち、複合現実と人工知能(AI)、仮想現実と拡張現実(VR/AR)、そして没入型のコミュニケーションだと明らかにした。これらのテクノロジに対する関心の高まりもあり、競争力を維持するためにも、社内のアプリケーションや消費者向けのアプリケーションでこれらのテクノロジを試してみたいという企業が増えるだろう。
「利用は着実に増えており、働き方やコミュニケーション、学びや遊びを再定義する斬新なエクスペリエンスが登場している」(Kipman氏)
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