IBMとUnityは米国時間2月20日、「IBM Watson Unity SDK」を「Unity Asset Store」上で提供開始した。これにより、開発者はWatsonのクラウドサービスに加えて、視覚認識、音声文字入力、言語分類などの人工知能(AI)技術をUnityアプリケーションに容易に統合できるようになる。
Unityのプロダクトマーケティングマネージャーを務めるNathan Ventura氏のブログ投稿によると、今回リリースしたSDKは、スケーラブルなAIサービスをUnityにもたらすためのもので、この種の資産としては初めてだという。同時に、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)アプリケーションを同社にもたらす上でも、新たな一歩となる。
ARやVRの導入が有望視されている法人向けのユースケースには、従業員研修プログラムや現地作業などがある。従業員研修プログラムでは、仮想環境で危険を伴う作業の仕方を学ぶ。一方、作業現場では、従業員がオブジェクトにスマートフォンをかざすか、スマートメガネを着用することで、修理が必要かどうかを判断する。
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