コラボレーション クラウドサービス

MS「SharePoint」使い方のヒント--複数の「OneDrive」が起動する問題の解決にトライ

「Microsoft SharePoint」は便利なコラボレーションツールだが、マシンが不安定になったり、起動に時間がかかったりしている場合は、複数の「OneDrive」が実行されている可能性がある。本記事ではこの問題の解決を試みる。

 「Microsoft SharePoint」を使用すれば、チームの中心となる場所を作成し、そこでチームメンバーがドキュメントなどの重要なタスクに関して共同作業を実施できる。このツールを使用することの大きな利点の1つが、ファイルの同期だ。SharePointフォルダ内のドキュメントやそのほかのファイルに変更が施されると、それはクラウドとそのサーバに接続されたほかの全てのデバイスに同期される。この重要な機能は、「Microsoft OneDrive」を制御しているのと同じ同期アプリケーションによって実行される。

 あいにく、OneDrive同期アプリには複数のバージョンが存在する。このことが、不要な混乱を引き起こすことがある。多くのユーザーはそれにいら立ちを感じるはずだ。「Microsoft Office 365」のサブスクライバーには、独自のバージョンのOneDriveが提供されるのに対し、「Office 2016」のスタンドアロン版を購入した人は、多くの場合、「OneDrive for Business」として知られるバージョンを使用している。Microsoftは先頃、混乱をいくらか抑えようと、この同期ソフトウェアを1つのバージョンのOneDriveに統合することを決定した。

 しかし、単一バージョンのOneDriveへの移行は、控えめに言っても、円滑には進んでおらず、そのことがさらなる混乱や不満を引き起こしている。図Aを見ると分かるように、筆者はいつの間にかOffice 365版OneDriveとOneDrive for Businessの両方を同時に実行していた。それによって、マシンがひどく不安定になったり、起動に時間がかかったりして、全体的に頭痛の種となった。

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