セキュリティ

消費者のセキュリティ意識は利便性を上回る--IBM Security調査で分かった新動向

IBM Securityが世界の一部地域の成人4000人を対象に新たな調査を実施した。それによると、消費者はセキュリティを利便性の上位に位置付けていることが分かった。

 IBM Securityが世界の一部地域の成人4000人を対象に新たな調査を実施した。それによると、現在において消費者は、セキュリティを利便性の上位に位置付けていることが分かった。企業ユーザーと消費者が、利便性よりもセキュリティを求めている現状が初めて浮き彫りになった。米TechRepublicは、IBM Securityでエグゼクティブセキュリティアドバイザーを務めるLimor Kessem氏にインタビューし、こうした新しい潮流について話を聞いた。

 Limor Kessem氏のインタビュー映像(英語)

 Kessem氏によると、「われわれはともすると、ユーザーエクスペリエンスにどう影響するかではなく、使いやすさを話題にする。ところが、自分が持つ金融関連の口座のこととなると(中略)ユーザーは実際に煩わしさが増してでも、さらなるセキュリティを採用することが明らかになった」という。パスワードのほかにSMSメッセージを使う2要素認証を採用するのか、特別な保護のためにその他の手順を追加するのか。いずれにしても、ユーザーはその使用を望んでいる。実際、回答者の約74%が、そういった口座については、特別なセキュリティ手段を使うだろうと答えている。

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