アクセス管理 エンカレッジ・テクノロジ

ESS AutoAuditor:特権ID管理作業を自動化させる証跡管理ツール

証跡管理ツール「ESS AutoAuditor」は、システム操作の申請や承認、作業用一時アカウントの払い出し、作業終了後のアカウント廃止、作業内容の突き合わせの手続きを人手を介さずに自動化する。

ESS AutoAuditorのポイント

  • 権限者による濫用や操作ミスなどのリスクを排除
  • ばらつきや人的負荷など人手の点検監査のリスクを排除
  • 操作内容の点検を自動化して省力化

ESS AutoAuditorの製品解説

 エンカレッジ・テクノロジの「ESS AutoAuditor(EAA)」は、システム操作の内容の点検や監査を自動化するソフトウェア。「ESS AdminControl(EAC)」とともに“特権ID”を効率的に管理する。

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 アプリケーションの修正、データベースへの直接アクセスなどの重要なシステム操作は、特別な権限を有するいわゆる「特権ID」を使用するため、権限を濫用することなく正しく使用されていることを常にモニタリングする必要がある。同時に誤操作によるシステムトラブルは、ITによって支えられる企業経営に大きな影響を及ぼしかねない。

 EACやEAAに共通して同梱されるされるシステム操作のためのワークフローシステム「ESS SmartIT Operationワークフロー(SIOワークフロー)」で稼働する。SIOワークフローはSharePoint Serverで稼働、ユーザー管理はActive Directoryと連携する。

 SIOワークフローと連携するEAAは、システム操作の申請や承認、作業用一時アカウントの払い出し、作業終了後のアカウント廃止、作業内容の突き合わせの手続きを人手を介さずに自動化する。

 EAAで申請されたシステム操作が承認された場合にだけ、作業日時にあわせて必要な作業用のワンタイムのアカウントが自動的に払い出される。払い出されたアカウントは、作業終了後に自動的に抹消される。ID管理ミスに起因する不正アクセスを防止する。

 承認されたシステム操作が終了し、作業報告が済むと、申請内容と実際の作業内容を比較、検討する“突き合わせ”作業を自動的に展開する。

 突き合わせの自動化は、IDが使用されたかどうかに加えて、“申請された操作内容以外に操作していないか”という視点で点検、監査し、突き合わせ結果をレポートとして出力する。

 レポートで検出された未承認操作に関する点検作業は、レポートから連携して再生される「ESS REC」の動画での記録を確認することで、未承認の操作内容そのものを再現、対処が必要かどうかを判断できる。

ESS AutoAuditorのまとめ
用途と機能システム操作の内容の点検や監査を自動化するソフト
特徴作業日時にあわせて必要な作業用のワンタイムのアカウントを自動的に払い出し。システム操作が終了し、作業報告が済むと、申請内容と実際の作業内容を比較、検討する“突き合わせ”作業を自動的に展開
税別参考価格300万円~

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